年明けうどんとは
純白のうどんに“紅い具材”を添えた、紅白のめでたいうどんを
年の初めに食べることで、その年の人々の幸せを願うものです。
讃岐うどんは太く長いことから健康長寿を願う縁起がいいものといわれ、そのうどんに赤いトッピングを添えることで年明けうどんが完成します。紅生姜や梅干し、海老や紅いかまぼこなど、お好きな"紅い具材"を添えた「年明けうどん」を食べて、一年の幸せを願いましょう。
香川では古くから祭りや年中行事などハレの日にうどんを食べる習慣があり、お正月にもうどんを食べていたとも言われます。今では、「全国年明けうどん大会inさぬき」が毎年12月に開催され、全国各地のご当地うどんの食べ比べが行われ、盛り上がりを見せています。
年明けうどんの具材は、梅干しやかまぼこ以外にも、ローストビーフ、あんもち、かにかま、パプリカの天ぷら、キムチ、明太子、いくら、エビ、赤カブ、マグロ、トマト、餅、団子など、お好みの"紅"を使うもよし、紅白麺を使った年明けうどんも近年では人気が高まっています。
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